保育士の志望動機

保育士の志望動機は、面接で直接面接官に述べたり、作文形式で書いたりしますが、志望動機は採用試験において重要な判断材料となります。保育士という仕事をどのような思いで志し、どれだけの熱意があるかということをアピールする必要があります。

さらに、なぜこの会社を選んだのかという志望動機も明確にしなければなりません。漠然と保育士になろうと決めているわけではないと思いますので、自分の率直な気持ちや理由を述べていいと思います。

保育士の志望動機は、採用試験では必ず言わなければならないことですが、子供が好きだからという志望動機は入れたほうがいいようです。保育士の仕事自体が、子供が好きでないとつとまらないからです。

保育士の仕事は、子供たち相手で体力もかなりいると思います。健康にも自信があると言うのもアピールするといいと思います。保育士の志望動機を述べるのは、自分を印象づけるためのチャンスでもあります。志望動機はあまりくどい書き方や言い方をせず、簡潔にしながらも「自分は保育士としてこうありたい」と理由を述べるのも大切です。

男性の保育士も、昔に比べると随分増えてきたと思います。かつては、保母さん・保父さんなどいう言い方をしていましたが、現在では保育士という呼び方をしています。

今でも保育士になる人は、圧倒的に女性が多いですが、男性の中にも子供が好きで、保育士になりたいと思う方が増えたのは、大変喜ばしいことだと思います。男女平等と言われる世の中ですし、男性の保育士さんは、子供たちにも人気があります。

男性の保育士には、女性の保育士には難しいことで、頼りにされる場合があります。例えば保育所などのイベントで行う餅つきのつき手や、子供たちと野球やサッカーの真似ごとをしたりなど、男性ならではの得意分野で実力を発揮できると思います。

男性でも女性でも、保育士の仕事内容は変わりませんが、それぞれの得意分野を分け合って、子供たちによい影響を与えていくのが、保育士の大切な役割だと思います。男性の保育士は、これからも増えていくと思います。ぜひ夢をめざして頑張って就職していただきたいと思います。